特許
J-GLOBAL ID:200903091025299672
フライバツクトランス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290728
公開番号(公開出願番号):特開平5-101861
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 フライバックトランスのアノードリードホルダ13にアノードリード11を挿入装着する作業性を改善し、装着したアノードリード11の抜け止めを図る。【構成】 アノードリードホルダ13の下方部内壁面に弾性復元性を有する鰓片18を設ける。この鰓片18には内側に突き出す動作面10を設け、動作面10の下方先端部には係止面19を備える。アノードリード11をアノードリードホルダ13に挿入装着したときに、アノードリード11の係止段部20を係止面19に抜け止め係止させる。
請求項(抜粋):
筒状のアノードリードホルダの底部に導体端子が設けられ、アノードリードがアノードリードホルダに挿入されてアノードリードの導体とアノードリードホルダの導体端子が接続されているフライバックトランスにおいて、前記アノードリードホルダの下方部内壁面には弾性復元性を有する鰓片が内側に突き出す動作面を設けて下方に突設されるとともに、この動作面の下方終端部には係止面が設けられており、アノードリードの先端側には外側に突き出す係止段部が形成され、アノードリードのアノードリードホルダへの挿入装着時に、アノードリード側の係止段部が鰓片の動作面を押し拡げて挿入し、動作面を乗り越えた位置で鰓片の弾性復元力でもって前記係止段部が係止面に抜け止め係止されていることを特徴とするフライバックトランス。
IPC (4件):
H01R 33/02
, H01F 19/04
, H01R 33/97
, H04N 3/195
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