特許
J-GLOBAL ID:200903091025880308

眼鏡レンズ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275031
公開番号(公開出願番号):特開2000-094283
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 加工治具用のカップを用いることなく、加工時のレンズ回転中心と光学中心(及び柱面軸角度)の関連を管理しつつ加工を行う。【解決手段】 枠形状データ及びレイアウトデータを入力する手段と、被加工レンズを挟持し回転させるための回転軸の一端に被加工レンズを吸着保持する保持手段が設けられ加工砥石により研削加工する研削加工手段と、所定の位置に置かれた被加工レンズを保持し所期する位置に搬送するレンズ搬送手段と、該レンズ搬送手段により保持された被加工レンズの光学中心位置を検出し、予め定められた基準位置に対する被加工レンズの光学中心の偏心量を得る偏心量測定手段と、レンズ搬送手段により前記基準位置と前記回転軸の中心とを一致させて吸着保持された被加工レンズの加工データを枠形状データ、レイアウトデータ、及び偏心量に基づいて得る演算手段と、を備える。
請求項(抜粋):
眼鏡枠の枠形状データ及び枠形状に対して被加工レンズをレイアウトするレイアウトデータを入力するデータ入力手段と、被加工レンズを挟持し回転させるための回転軸の一端に被加工レンズを吸着保持する保持手段が設けられ、回転軸の回転角、回転軸と砥石軸との軸間距離、及び被加工レンズに対する砥石軸の軸方向の位置を制御し、砥石軸に備えられた加工砥石により研削加工する研削加工手段と、所定の位置に置かれた被加工レンズを保持し所期する位置に搬送するレンズ搬送手段と、該レンズ搬送手段により保持された被加工レンズの光学中心位置を検出する検出手段を持ち、予め定められた基準位置に対する被加工レンズの光学中心の偏心量を得る偏心量測定手段と、前記レンズ搬送手段により前記基準位置と前記回転軸の中心とを一致させて吸着保持された被加工レンズの加工データを枠形状データ、レイアウトデータ、及び偏心量に基づいて得る演算手段と、を備えることを特徴とする眼鏡レンズ加工装置。
Fターム (15件):
3C049AA02 ,  3C049AA14 ,  3C049AA16 ,  3C049AB03 ,  3C049BA07 ,  3C049BB02 ,  3C049BB03 ,  3C049BB04 ,  3C049BB06 ,  3C049BB08 ,  3C049BB09 ,  3C049BC02 ,  3C049CA01 ,  3C049CB01 ,  3C049CB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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