特許
J-GLOBAL ID:200903091026635790
共重合ポリエステル樹脂の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044249
公開番号(公開出願番号):特開2000-239367
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 色調に優れると共に、ガスバリア性を付与するためのジカルボン酸成分の共重合を安定して行い得、よって、安定した品質のポリエステル樹脂を製造することができる共重合ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成誘導体を主成分とし、フェニレンジオキシジ酢酸を共重合成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て重縮合させることにより共重合ポリエステル樹脂を製造するにおいて、フェニレンジオキシジ酢酸を、フェニレンジオキシジ酢酸を除く前記ジカルボン酸成分と前記ジオール成分とのエステル化反応生成物又はエステル交換反応生成物の存在下へ添加すると共に、添加後5分以上経過してから重縮合反応を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
テレフタル酸又はそのエステル形成誘導体を主成分とし、フェニレンジオキシジ酢酸を共重合成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て重縮合させることにより共重合ポリエステル樹脂を製造するにおいて、フェニレンジオキシジ酢酸を、フェニレンジオキシジ酢酸を除く前記ジカルボン酸成分と前記ジオール成分とのエステル化反応生成物又はエステル交換反応生成物の存在下へ添加すると共に、添加後5分以上経過してから重縮合反応を行うことを特徴とする共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC02
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029CF13
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB03A
, 4J029KB02
, 4J029KB12
, 4J029KB13
, 4J029KB22
, 4J029KE02
, 4J029KE03
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