特許
J-GLOBAL ID:200903091026860980

形状加工システムにおける加工形状データの圧縮処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216683
公開番号(公開出願番号):特開平10-049215
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加工形状の大きさに応じたパラメータの設定を必要とせず、単純かつ高速な方法で加工形状データを圧縮し、無駄な(異常な)経路となる線分を確実に排除することのできる、形状加工システムにおける加工形状データの圧縮処理方法を提供する。【構成】 本発明にかかる、形状加工システムにおける加工形状データの圧縮処理方法は、n個の連続した線分で構成された加工形状データついて、各線分S(1〜n)の直線係数の類似性により、連続した線分Si(i:1〜n-1) 〜Sj(j:i+1〜n)が同一直線区間にあるか否かを判定し、連続した線分Si(i:1〜n-1) 〜Sj(j:i+1〜n) が同一直線区間にあると判定された場合には、線分Si(i:1〜n-1) の始点とSj(j:i+1〜n) の終点とを直線で結んで新たな線分とし、線分Si(i:1〜n-1)〜Sj(j:i+1〜n) を消去するようにしている。
請求項(抜粋):
複数個の連続した線分で構成された加工形状データを圧縮処理し、その圧縮された加工形状データを利用して形状加工機を動作させ、被加工材料を目的の形状に加工する形状加工システムにおける加工形状データの圧縮処理方法であって、各線分の直線係数の類似性により、連続した線分が同一直線区間にあるか否かを判定し、上記連続した線分が同一直線区間にあると判定された場合には、その連続した線分の始点と終点とを直線で結んで新たな線分とし、上記連続した線分を消去することを特徴とした形状加工システムにおける加工形状データの圧縮処理方法。
IPC (3件):
G05B 19/4097 ,  B23Q 15/00 301 ,  G06T 9/00
FI (3件):
G05B 19/403 B ,  B23Q 15/00 301 B ,  G06F 15/66 330 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-075711
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-075711

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