特許

J-GLOBAL ID：200903091027014799

資源排他チェックシステム及び資源排他チェック方法

発明者： 奥沢 修 ,  渡辺 洋一 ,  黒坂 聡
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-268970
公開番号（公開出願番号）：特開平8-129492
出願日： 1994年11月01日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、排他を必要とする資源にアクセスする際に、排他状態の確認時間を短縮することが可能な資源排他チェック装置及び資源排他チェック方法を提供することである。【構成】 本発明の資源排他チェックシステムは、タスクの実行に先立って、各タスクが共通にアクセスするメモリ領域内に、管理対象の資源名と資源を使用しているタスク名を組にして保持するテーブルと、各タスクが資源内容を更新する際には、更新に先立って上記テーブルを参照し、資源が自タスクで確保されているか否かを判定する手段を設ける。

請求項（抜粋）：

タスクの実行に先立って、各タスクが共通にアクセスするメモリ領域内に、管理対象の資源名と資源を使用しているタスク名を組にして保持するテーブルと、各タスクが資源内容を更新する際には、更新に先立って前記テーブルを参照し、該資源が自タスクで確保されているか否かを判定する手段を有することを特徴とする資源排他チェックシステム。

IPC (2件)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 15/00 310