特許
J-GLOBAL ID:200903091027498940

クランクシャフトミラーのカッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255882
公開番号(公開出願番号):特開平10-100010
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 フィレット側面を加工するさらい刃の2コーナしか切刃として使用できず、寿命が短かった。【解決手段】 リング状をなすカッタ本体1の内周部両側に、ピンジャーナル3a両端の溝3bを加工する複数の溝加工用チップ2を円周方向に間隔を存して着脱自在に設けると共に、上記カッタ本体1の内周面に、上記溝3bに連続するフィレット3cの側面を加工する複数の側面加工用チップ4を着脱自在に設け、かつこれら側面加工用チップ4の1個ないし複数個をさらい刃5として、他の側面加工用チップ4の軸方向の振れに対し最大振れとなるようにセットしたもので、4個所のコーナ部に切刃5aを形成したさらい刃5を使用することにより、4個所の切刃5aによりワーク3を加工できるため、さらい刃5の寿命が従来のさらい刃に比べて倍増する。
請求項(抜粋):
リング状をなすカッタ本体1の内周部両側に、ピンジャーナル3a両端の溝3bを加工する複数の溝加工用チップ2を円周方向に間隔を存して着脱自在に設けると共に、上記カッタ本体1の内周面に、上記溝3bに連続するフィレット3cの側面を加工する複数の側面加工用チップ4を着脱自在に設け、かつこれら側面加工用チップ4の1個ないし複数個をさらい刃5として、他の側面加工用チップ4の軸方向の振れに対し最大振れとなるようにセットしたことを特徴とするクランクシャフトミラーのカッタ装置。
IPC (2件):
B23C 3/06 ,  B23C 5/12
FI (2件):
B23C 3/06 ,  B23C 5/12 A

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