特許
J-GLOBAL ID:200903091028583185

エンドレスベルト及びエンドレスベルト走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150955
公開番号(公開出願番号):特開2002-351260
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 走行中に蛇行の発生しないエンドレスベルト、エンドレスベルト走行装置及び高品質な画像形成の可能なエンドレス感光体を提供する。【解決手段】 本発明によれば、両側縁内面に帯状の弾性体を接着層により固定したエンドレスベルトにおいて、弾性体のエンドレスベルト基体側界面の断面曲線を水平方向にΔtμmの間隔でN個サンプリングし、得られた断面曲線の高さx(t)μmのデータ群を下式に従い離散的なフーリエ変換し、離散的なフーリエ変換の結果を用いて導出したパワースペクトルSから、下式により計算したI(S)が0.5〜13.0である弾性体を用いたことを特徴とするエンドレスベルトが提供される。I(S)は画像形成に影響する弾性体の表面粗さを確実に反映し、かつ制御できる有効なパラメータである。【数1】
請求項(抜粋):
基体の両側縁内面に帯状の弾性体を接着層により固定したエンドレスベルトにおいて、弾性体のエンドレスベルト基体側界面の断面曲線を水平方向にΔtμmの間隔でN個サンプリングし、得られた断面曲線の高さx(t)μmのデータ群を下式に従い離散的なフーリエ変換し、【数1】(ここで、n、mは整数。N =2p、pは整数)該離散的なフーリエ変換の結果を用いて下式により導出したパワースペクトル【数2】から、下式により計算したI(S)【数3】が0.5〜13.0である弾性体を用いたことを特徴とするエンドレスベルト。
IPC (7件):
G03G 21/00 350 ,  B29D 29/00 ,  B65H 5/02 ,  G03G 5/10 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:16 ,  B29K105:22
FI (7件):
G03G 21/00 350 ,  B29D 29/00 ,  B65H 5/02 C ,  G03G 5/10 A ,  B29K 21:00 ,  B29K105:16 ,  B29K105:22
Fターム (25件):
2H035CA00 ,  2H035CB06 ,  2H035CF00 ,  2H068AA51 ,  2H068AA55 ,  2H068AA59 ,  2H068BB51 ,  2H068BB65 ,  2H068CA02 ,  2H068CA46 ,  3F049AA02 ,  3F049BA14 ,  3F049BB11 ,  3F049LA01 ,  3F049LB08 ,  4F213AA45 ,  4F213AB18 ,  4F213AD03 ,  4F213AF01 ,  4F213AG03 ,  4F213AG16 ,  4F213AH33 ,  4F213WA53 ,  4F213WA58 ,  4F213WA73

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