特許
J-GLOBAL ID:200903091028595523

無限軌道帯の弾性体履板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097882
公開番号(公開出願番号):特開平10-194171
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 隣接する弾性体履板をヒンジ部で連結し、耐久性の向上、しかも軽量でコストを安価にする。【解決手段】 クローラ長手方向に隣接する前方側の弾性体履板と、後方側の弾性体履板1の芯体10,10は所定長さL1 のヒンジ部10a,10b,10c,10dで係合し脱着可能なピン11で連設してなる構成としたものである。
請求項(抜粋):
芯体と、この芯体に一体的に形成され、かつ、転動輪の踏面に当接する左右の踏面部と、この芯体を被覆して接着する弾性体とからなる弾性体履板をクローラ長手方向に多数配置し連設して起動輪、転動輪を巻装してなる無限軌道帯の弾性体履板であって、前方側の芯体のヒンジ部と、後方側の芯体のヒンジ部とを有し、隣接する芯体のヒンジ部同志を脱着可能なヒンジピンにより連結し、かつ、隣接する芯体を連結するヒンジ部の長さL1 は前記左踏面部と右踏面部との幅より大きく構成したことを特徴とする無限軌道帯の弾性体履板。

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