特許
J-GLOBAL ID:200903091029196550

直交変換演算並びに逆直交変換演算方法及びその装置、ディジタル信号符号化及び/又は復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315279
公開番号(公開出願番号):特開平6-164414
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 入力ディジタル信号を直交変換により周波数分析し、その分析出力を量子化し、符号化した後、記録若しくは伝送するディジタル信号符号化装置の符号化出力を、再生若しくは受信時にIMDCT回路623〜625で逆直交変換(IMDCT)により周波数合成して周波数軸から時間軸に変換し、この時間軸に変換された符号化出力を復号化するディジタル信号復号化装置において、IMDCT回路623〜625でのIMDCTの演算過程で、各計算式の入力データ列と予め設定されたスケールダウン判定基準値とを比較してスケールダウン操作を適応的に行うようにする。【効果】 演算途中でのオーバーフロウを防ぐ共に、演算精度劣化を引き起こす余分なスケールダウン操作を省いて演算誤差による雑音を低減する。
請求項(抜粋):
第1の信号を当該第1の信号に直交する軸の第2の信号に変換する直交変換演算を行う直交変換演算装置において、直交変換の演算過程でスケールダウン操作を行うと共に、このスケールダウン操作を適応的に行うことを特徴とする直交変換演算装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G06F 15/332 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-152229
  • 特開昭61-139830
  • 特開昭63-132530
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