特許
J-GLOBAL ID:200903091030130023

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216392
公開番号(公開出願番号):特開2001-043585
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープの走行方向が順方向から逆方向又は逆方向から順方向に移行する時に磁気テープたるみが発生している状態で再生方向を反転すると、記録されている信号が再生できないため、再生映像の連続性が保てず、コマ飛びが発生していた。【解決手段】 磁気テープの走行方向が順方向から逆方向又は逆方向から順方向に移行する時に、反転する直前の映像をフリーズしておき、フリーズした状態のままでテープ走行しテープたるみの位置をずらし、たるみ分を巻き取ってからフリーズした映像信号の位置を検出した時点でフリーズを解除し、目標の映像に表示を切り替える。
請求項(抜粋):
映像信号をフレーム単位で複数トラックに連続して記録された記録媒体を走行させる記録媒体駆動手段と、前記記録媒体駆動手段の回転により出力されるFG信号を用いて前記記録媒体の走行量を検出する記録媒体走行量検出手段と、前記記録媒体から再生して得られた映像信号をフレーム単位で記憶する映像信号記憶手段と、前記映像信号記憶手段に記憶した映像信号をフレーム単位で保持するよう制御する映像保持制御手段と、前記記録媒体に連続して記録された映像についてフレーム単位の絶対位置となる時刻情報を検出する記録媒体位置検出手段と、前記記録媒体の再生方向を反転制御する反転制御手段と、前記映像信号記憶手段に記憶した映像信号を表示する表示手段とを有し、再生中のフレームから1フレーム前の映像信号を表示する際、前記映像保持制御手段は、前記映像信号記憶手段に記憶した再生中のフレームの表示を保持するよう制御することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 15/087 101 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/937
FI (3件):
G11B 15/087 101 N ,  H04N 5/783 Z ,  H04N 5/93 C
Fターム (19件):
5C018JA02 ,  5C018JA04 ,  5C018JB05 ,  5C018JC07 ,  5C018NA01 ,  5C018NA06 ,  5C053FA21 ,  5C053FA27 ,  5C053HA25 ,  5C053JA22 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5D104AB11 ,  5D104AC01 ,  5D104AC34 ,  5D104MB06 ,  5D104MC15 ,  5D104MF06

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