特許
J-GLOBAL ID:200903091031203466

鉄筋コンクリートにおける鉄筋防食構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110909
公開番号(公開出願番号):特開2003-301533
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート中に塩化物イオンが存在する場合でも、鉄筋を覆ったりあるいは電流を流す等の面倒な処理を行うことなく、長期に渡り鉄筋の腐食を抑制する。【解決手段】 コンクリート1中の少なくとも鉄筋2,3の周囲に導電性繊維を1%以上の混入率で混入し、その領域Zを導電体とすることで、鉄筋中を流れる腐食電流を低減させ、これにより鉄筋の腐食を抑制する。
請求項(抜粋):
コンクリート中の少なくとも鉄筋周囲に導電性繊維を混入したことを特徴とする鉄筋コンクリートにおける鉄筋防食構造。
Fターム (4件):
2E001DH25 ,  2E001DH26 ,  2E001EA01 ,  2E001JB07

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