特許
J-GLOBAL ID:200903091031660468

歯科用治療椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333592
公開番号(公開出願番号):特開平8-168509
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 下方に障害物が存在していても脚部シート部やステップ部が安全に伸展及び屈曲する機構を備えた歯科用治療椅子を提供する。【構成】 座部シート支え1の前方端に上揺動アーム2及び下揺動アーム3の上方端がそれぞれ回転軸2a及び3aにより枢着されており、上揺動アーム2の下方端にはステップ部7の後方端の所定位置が回転軸2bにより枢着されており、また下揺動アーム3の前記上方端とは異なる上方端又はその中間部所定位置の回転軸3bにより脚部駆動源5の摺動アーム5bの先端部が枢着されており、下揺動アーム3の下方端にはローラ回転軸4aによりローラ4が上揺動アーム2の略中間位置の裏面に当接するように枢着されていて、更に前記ローラ回転軸4aにその上方端が枢着されている伸縮アーム摺動棒6bが摺動自在に装着されている伸縮アーム外筒6aが前記ステップ部7の回転軸2bより後方に位置する回転軸6cにより枢着されている。
請求項(抜粋):
座部シート支え(1)の前方端に上揺動アーム(2)の上方端及び下揺動アーム(3)の上方端がそれぞれ上アーム回転軸(2a)及び下アーム回転軸(3a)により枢着されており、前記上揺動アーム(2)の下方端にはステップ部(7)の後方端の所定位置が上ステップ部取付回転軸(2b)により枢着されており、また前記下揺動アーム(3)の前記上方端とは異なる上方端又はその中間部所定位置の摺動アーム回転軸(3b)により脚部駆動源(5)の摺動アーム(5b)の先端部が枢着されており、前記下揺動アーム(3)の下方端にはローラ回転軸(4a)によりローラ(4)が前記上揺動アーム(2)の略中間位置の裏面に当接するように枢着されていて、更に前記ローラ回転軸(4a)にその上方端が枢着されている伸縮アーム摺動棒(6b)が摺動自在に装着されている伸縮アーム外筒(6a)から成る伸縮アーム(6)の該伸縮アーム外筒(6a)が前記ステップ部(7)の上ステップ部取付回転軸(2b)より後方に位置する下ステップ部取付回転軸(6c)により枢着されていることを特徴とする歯科用治療椅子。
IPC (2件):
A61G 15/12 ,  A61C 19/00
FI (2件):
A61G 15/00 L ,  A61C 19/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-046693

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