特許
J-GLOBAL ID:200903091032063218
波長多重クロスコネクト回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288125
公開番号(公開出願番号):特開平5-130654
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 波長多重された信号が入出力する入出力ポート間の接続と波長変換とを同時に行い、波長多重された信号の交換を行う波長多重クロスコネクト回路に関し、波長変換スイッチを用いて構成する場合に、必要とする波長変換スイッチおよび波長変換回数を最小限に抑える。【構成】 各入力ポートから入力される波長多重された信号を波長ごとに分離する波長分離手段と、波長分離された各波長の信号のルーチングを行う小規模空間スイッチを多段接続して構成される大規模空間スイッチと、大規模空間スイッチの入力端、出力端、中間段の少なくとも一箇所に配置され、波長分離された各波長の信号のルーチングおよび波長変換を行う波長変換スイッチと、大規模空間スイッチあるいはその出力端に接続される波長変換スイッチの出力端に接続され、各波長の信号を波長多重して各出力ポートに出力する波長多重手段とを備える。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートからそれぞれ波長多重された信号が入力され、各波長の信号を所定の出力ポートの所定の波長に変換して出力する波長多重クロスコネクト回路において、前記各入力ポートから入力される波長多重された信号を波長ごとに分離して出力する波長分離手段と、波長分離された各波長の信号のルーチングを行う小規模空間スイッチを多段接続して構成される大規模空間スイッチと、前記大規模空間スイッチの入力端、出力端あるいは中間段の少なくとも一箇所に配置され、波長分離された各波長の信号のルーチングを行うとともに波長変換を行う波長変換スイッチと、前記大規模空間スイッチの出力端あるいはその出力端に接続される前記波長変換スイッチの出力端に接続され、各波長の信号を波長多重して各出力ポートに出力する波長多重手段とを備えたことを特徴とする波長多重クロスコネクト回路。
IPC (2件):
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