特許
J-GLOBAL ID:200903091034897647

特に時計製作法におけるギアの遊び取りのための歯付可動部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  鈴木 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179595
公開番号(公開出願番号):特開2008-309795
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】遊びを取ることができる歯付可動部品を提供する。【解決手段】特に時計製作法において、固定され且つ完全に剛性のいくつかの歯(7)と、2つの前記剛性歯(7)の間に各々挿入され、弾性的に変形可能な他の歯(8)とを有する、ギアの遊び取りのための歯付可動部品(1)は、前記弾性的に変形可能な歯(8)が、ギア側面(9)を各々含むばねブレードからなり、各ばねブレード(8)に関して、ばねブレード(8)のギア側面(9)と、ギア側面(9)に対面する2つの隣接した剛性歯(7)のうち一方の対応する側面(10)との間の、可動部品(1)のピッチ円(13)上で測定された距離(12)は、前記ギア側面(9)と、他方の隣接する剛性歯(7)の対応する側面(10)との間の、可動部品(1)のピッチ円(13)上で測定された距離(14)より小さい、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特に時計製作法において、固定され且つ完全に剛性のいくつかの歯(7)と、2つの前記剛性歯(7)の間に各々挿入され、弾性的に変形可能な他の歯(8)とを有する、ギアの遊び取りのための歯付可動部品(1)であって、 前記弾性的に変形可能な歯(8)は、ギア側面(9)を各々含むばねブレードからなり、 各ばねブレード(8)に関して、ばねブレード(8)のギア側面(9)と、ギア側面(9)に対向する2つの隣接した剛性歯(7)のうち一方の対応する側面(10)との間の、可動部品(1)のピッチ円(13)上で測定された距離(12)は、前記ギア側面(9)と、他方の隣接した剛性歯(7)の対応する側面(10)との間の、可動部品(1)のピッチ円(13)上で測定された距離(14)より小さい、 ことを特徴とする歯付可動部品(1)。
IPC (3件):
G04B 13/02 ,  F16H 55/18 ,  F16H 55/28
FI (3件):
G04B13/02 Z ,  F16H55/18 ,  F16H55/28
Fターム (5件):
3J030AA01 ,  3J030AB03 ,  3J030BA01 ,  3J030BB17 ,  3J030CA01

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