特許
J-GLOBAL ID:200903091034956465

点字表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332068
公開番号(公開出願番号):特開平9-171347
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 安価に製造でき、各表示要素毎に境界の明確な突出が形成できる点字表示装置を提供する。【解決手段】 図1は点字表示器の表示要素近傍を、大きさを誇張し模式的に示す図である。1は基板、2は表示要素区画板、3は弾性膜、4は薄膜状電気ヒータ、5は熱膨張部材で、部材1,2,3は、互に接着されている。電気ヒータ4が通電されると、熱膨張部材5は体積膨張し、弾性膜3は2点鎖線6に示すように突出する。このデバイスを点字の表示要素として用いることにより、書換え,消去可能の点字表示器を構成することができる。
請求項(抜粋):
基体と、この基体上に点在する点字の表示要素の位置に配置した熱膨張部材と、この熱膨張部材を部分的に覆う弾性膜とを備え、前記熱膨張部材の熱膨張により前記弾性膜を突出させ点字パターンを形成することを特徴とする点字表示装置。
IPC (3件):
G09B 21/00 ,  G08B 6/00 ,  G09B 21/04
FI (3件):
G09B 21/00 B ,  G08B 6/00 ,  G09B 21/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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