特許

J-GLOBAL ID：200903091035324896

ガスバツグ

発明者： 吉田 賢太郎 ,  藤巻 輝明 ,  毛利 昭仁
出願人/特許権者： 大肯精密株式会社 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 大橋 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-179123
公開番号（公開出願番号）：特開平5-026387
出願日： 1991年07月19日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：

【要約】 (修正有)〔目的〕 ガス導管の分岐孔をガスの流れを阻害することなくガス導管の内側から簡単に遮断する。〔構成〕 ゴム引きナイロン布等のような柔軟で気密性を有する素材により中央にガス通路2を貫通して設けた中空円筒状本体1を形成すると共にこの本体1の両側に本体1よりも大径のドーナツ状シール部4、4aを一体に形成し、サービスチー7からガス導管8内に挿入し、エアーホース3を経由して内部に空気を注入して膨らませ、ガス導管8の分岐孔を内側から包囲するようにして遮断する。〔効果〕 エアーホース3を利用して空気を注入したり抜くことでガスバッグを膨らませたり萎ませ、簡単にガス導管8の分岐孔から流出するガスをガス導管8内の流れを阻害することなく遮断する。このため、分岐管側において工事を行う際に、従来のように大掛かりな工事とはならない。

請求項（抜粋）：

気密で柔軟性を有する素材にて中央にガス通路を貫通して設けた中空円筒状本体を形成すると共にこの本体の両側に、本体の外径よりも大径であって、本体内の中空部と連通しているドーナツ状のシール部を本体と一体に形成し、かつ本体の中央にエアーホースを取り付けて成るガスバッグ。