特許
J-GLOBAL ID:200903091035373277

ウェブ輪転印刷機の折り装置における紙裁ち胴の裁断ナイフビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173777
公開番号(公開出願番号):特開平8-052689
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 ウェブ輪転印刷機の折り装置における紙裁ち胴の裁断ナイフビームを改良して、紙裁ち胴の周方向で裁断ナイフを振動減衰式に支持しかつ穿刺針によって折り丁の外層に発生する裂け目や紙裂けを避ける。【構成】 圧着成形バー4;6が、微小気泡質の気泡構造を有する合成ゴムから成り、該合成ゴムが、約50N/mm2〜1,000N/mm2の弾性係数並びに約10〜30のショアA硬度を有し、各圧着成形バー4;6の高さh2が該圧着成形バーのばね行程fに対して、h2:f=8〜15の比率を有している。
請求項(抜粋):
ウェブ輪転印刷機の折り装置における折り丁成層体横裁ち用の紙裁ち胴の裁断ナイフビームであって、クランプ成形バー(2;3)によって固定された裁断ナイフ(7)と、該裁断ナイフ(7)の両側面(18,19)に夫々接触する圧着成形バー(4;6)とを備え、前記紙裁ち胴が折り・重ね胴と協働し、該折り・重ね胴が、前記裁断ナイフビーム(1)の圧着成形バー(4)内へ穿入する複数の穿刺針を有している形式のものにおいて、圧着成形バー(4;6)が、微小気泡質の気泡構造を有する合成ゴムから成り、該合成ゴムが、約50N/mm2〜1,000N/mm2の弾性係数並びに約10〜30のショアA硬度を有し、各圧着成形バー(4;6)の高さ(h2)が該圧着成形バーのばね行程(f)に対して、h2:f=8〜15の比率を有していることを特徴とする、ウェブ輪転印刷機の折り装置における紙裁ち胴の裁断ナイフビーム。
IPC (2件):
B26D 1/40 502 ,  B41F 13/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-051654

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