特許
J-GLOBAL ID:200903091037508331
舗装用透水性路盤材およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019906
公開番号(公開出願番号):特開平7-207610
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 施工が簡単かつ確実である上、施工にかかる期間も短くてすみ、加えて耐久性も高める。【構成】 基台材料を型枠に投入して、上面周囲に切り欠き肩部15を有し、かつ上下面間の貫通孔13を有する矩形盤状の硬質基台11を形成し、次いで、表装材料を、前記切り欠き肩部および少なくとも貫通孔の上部を充たすように前記硬質基台上面に層状に充填し圧縮固化して前記貫通孔への嵌入突部17を裏面に有する弾性表装材層12を一体に形成することにより、路面の均し作業が不要で、堅牢で耐久性の高い舗装用透水性路盤材とする。
請求項(抜粋):
硬質基台とその上面に一体に形成した弾性表装材層の二層からなる矩形の舗装用透水性路盤材であって、前記硬質基台は、砕石汚泥、フライアッシ、焼却灰、鋳物砂もしくはプラスチックなどの廃棄物の単材または混合材に骨材およびセメント材などを混合した基台材料が、上下両面間の貫通孔を有して矩形盤状に硬化したものからなり、一方、前記弾性表装材層は、ゴム、もしくはプラスチックなどの弾性廃棄物の粉砕物単材または混合材にバインダを混合した表装材料が、前記硬質基台の上面を覆って、かつ前記貫通孔への嵌入突部を裏面に有して層状に固化したものからなることを特徴とする舗装用透水性路盤材。
IPC (5件):
E01C 5/22
, B28B 3/02
, C04B 28/00
, C04B 18:04
, C04B 14:06
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