特許
J-GLOBAL ID:200903091040340344

バスアービトレーシヨン方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203918
公開番号(公開出願番号):特開平5-028102
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】 この方式では、複数のバスマスタ11〜13が、バス権制御線21〜24を介してループ状にディジチェーン接続されており、バス許可パルスがこのループを巡回する。即ち、起動時にイニシエータ14から供給されたバス許可パルスは、複数のバスマスタ11〜13間を接続する何れかのバス権制御線21〜24上に周期的に現れており、この出現確率は各バスマスタに対し平等である。【効果】 いずれのバスマスタも上流側のバス権制御線を通じてバス許可パルスを受信した時バスを使用できるようにすれば、各バスマスタに平等にバス権が与えられ、またハードウエアーも十分簡略化できる。
請求項(抜粋):
イニシエータと、バス権制御線を介してループ状にディジチェーン接続した複数のバスマスタと、前記イニシエータは、システム起動時にバス許可パルスを発生して前記バス権制御線に出力し、各バスマスタは、上流側のバス権制御線を通じてバス許可パルスを受信したときバスを使用でき、バス許可パルスを下流側のバス権制御線に送出したときバスを解放するよう動作する構成にしたことを特徴とするバスアービトレーション方式。

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