特許

J-GLOBAL ID：200903091043323939

液晶表示装置

発明者： 越智 貴志 ,  永田 尚志 ,  島田 尚幸
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-213720
公開番号（公開出願番号）：特開平11-052427
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 ダミー画素が外部からの静電気をチャージした際、この静電気を有効表示領域の表示画素へ到達させないことにより、画素の静電破壊を防止して、欠陥表示画素の発生を効果的に防止することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 表示画素1を有効表示領域に複数形成するとともに、上記有効表示領域の周辺部に、走査線5および信号線6から切り離された画素電極4を備えているダミー画素2を列状に複数形成する。さらに、画素電極4にチャージされた静電気を付加容量配線8を介して放電させるために、上記画素電極4を付加容量配線8に接続する。

請求項（抜粋）：

互いに直交するように形成される走査線および信号線と、上記走査線および信号線の交差部に形成されるスイッチング素子と、上記スイッチング素子に接続され、上記走査線および信号線から供給される信号により駆動制御される画素電極とを備えている表示画素が、有効表示領域に複数形成されている一方、上記有効表示領域の周辺部に、上記走査線および信号線から切り離された画素電極を備えているダミー画素が、複数形成されていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 ,  H01L 29/786

FI (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 A ,  H01L 29/78 612 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-075574   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭63-200127