特許

J-GLOBAL ID：200903091044307961

多点測距装置及びカメラ

発明者： 原田 修
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-228077
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051186
出願日： 1999年08月12日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 光学系が望遠機能を備えたものであっても、多点測距の全測距時間を延ばすことなく長焦点側の測距能力を満足させる。【解決手段】 測距対象に向けて光を投射する複数の発光素子と、該複数の発光素子それぞれの前記測距対象での反射光を受光してそれぞれの出力信号を発生する受光素子とを有し、複数の測距点において独立的に測距動作を実行して測距情報を算出する装置であって、前記測距動作を実行する測距点数を、焦点距離を可変な光学系の焦点距離の状態に応じて決定する(ステップ202,210)と共に、一つの測距点における前記発光素子の発光回数の最大値を、前記決定した測距点数に応じて設定する(ステップ206で3点もしくは5点にする)制御手段を有する。

請求項（抜粋）：

測距対象に向けて光を投射する複数の発光素子と、該複数の発光素子それぞれの前記測距対象での反射光を受光してそれぞれの出力信号を発生する受光素子とを有し、複数の測距点において独立的に測距動作を実行して測距情報を算出する多点測距装置において、前記測距動作を実行する測距点数を、焦点距離を可変な光学系の焦点距離の状態に応じて決定すると共に、一つの測距点における前記発光素子の発光回数の最大値を、前記決定した測距点数に応じて設定する制御手段を有することを特徴とする多点測距装置。

IPC (4件)：

G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36

FI (4件)：

G02B 7/11 N ,  G01C 3/06 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

Fターム (20件)：

2F112AA02 ,  2F112BA03 ,  2F112BA07 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112DA02 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112EA03 ,  2F112FA33 ,  2H011AA01 ,  2H011BA14 ,  2H011CA01 ,  2H011DA01 ,  2H051CB20 ,  2H051CC07 ,  2H051CC12 ,  2H051DA08 ,  2H051DA22 ,  2H051EB13