特許
J-GLOBAL ID:200903091044639840

ヒトプロテインジスルフィドイソメラーゼ遺伝子の発現方法および該遺伝子との共発現によるポリペプチドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-114074
公開番号(公開出願番号):特開平6-038771
出願日: 1991年04月18日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)遺伝子の発現、及び該遺伝子と有用ポリペプチドをコードする外来遺伝子との共発現を提供する。【構成】この発明は、ヒト血清アルブミンプレプロ配列をコードするDNAとヒトPDI遺伝子とから成る新規の連結遺伝子を発現ベクターに組み込み、宿主細胞を形質転換させ、発現させることによるPDIの製造方法、並びに、共発現可能な該連結遺伝子と有用ポリペプチドをコードする外来遺伝子とを含む形質転換体を共発現させることによる該ポリペプチドの製造方法を特徴とする。【効果】ヒトPDIの大量生産法が確立され、及び同一細胞内でのヒトPDI遺伝子との共発現により有用ポリペプチドの産生効率の向上が可能となった。
請求項(抜粋):
ヒトプロテインジスルフィドイソメラーゼ発現用の、ヒト血清アルブミンプレプロ配列をコードするDNAとヒトプロテインジスルフィドイソメラーゼ遺伝子とから成る連結遺伝子。
IPC (8件):
C12N 15/61 ZNA ,  C07K 3/20 ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/90 ,  C12N 15/12 ,  C12P 21/02 ,  G01N 30/00 ,  C12R 1:865

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