特許
J-GLOBAL ID:200903091047724059

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003649
公開番号(公開出願番号):特開2007-185230
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】確変状態中に遊技を断念してしまうことを抑制するとともに、遊技者の遊技意欲の低下を抑制して遊技機の稼働率を向上させる、転落抽選機能付き遊技機を提供する。【解決手段】確変状態中に所定の抽選確率で確変状態から通常状態に転落させる抽選(以降、転落抽選と称す)を行う機能を備えた遊技機において、遊技図柄の変動表示毎に、その転落抽選の結果を記憶するか否かを所定の抽選確率で抽選し(S760,S770)、この抽選に当選した場合に(S790:YES)、転落抽選の結果を記憶する。そして、転落抽選の結果の記憶数が所定値に達すると(S730:YES)、記憶した転落抽選の結果を表示する(S840)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
予め設定された第1の抽選確率、又は該第1の抽選確率より遊技者にとって有利な第2の抽選確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの判断を行う大当り抽選を行って、該大当り抽選によって、上記大当り遊技を提供するとの判断が行われた場合には、上記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、 予め設定された第3の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率から上記第2の抽選確率に変更するかの判断を行う抽選を行って、該第2の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率で実行させる確率上昇手段と、 予め設定された第4の抽選確率で、上記大当り抽選を上記第2の抽選確率から上記第1の抽選確率に変更するかの判断を行う転落抽選を行って、該第1の抽選確率に変更するとの判断が行われた場合には、上記大当り抽選を上記第1の抽選確率で実行させる確率低下実行手段と、 予め設定された第5の抽選確率で、上記転落抽選の結果を記憶するかの判断を行う記憶実行抽選を行って、該記憶実行抽選によって上記転落抽選の結果を記憶するとの判断が行われた場合には、上記転落抽選の結果を記憶する転落抽選結果記憶手段と、 上記転落抽選結果記憶手段に記憶された上記転落抽選の結果の記憶数を検出する結果記憶数検出手段と、 上記結果記憶数検出手段によって検出した上記転落抽選の結果の記憶数が報知値に達した報知時かを判断する報知時判断手段と、 上記報知時判断手段によって、上記報知時であると判断された場合には、上記転落抽選結果記憶手段の記憶内容を報知する転落状態報知手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21

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