特許
J-GLOBAL ID:200903091049290498

充填機におけるロータリフイラボウル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323724
公開番号(公開出願番号):特開平5-139494
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【構成】フィラボウル本体1と、該フィラボウル本体1に対して昇降自在な蓋体9とからなり、前記フィラボウル本体1の上部に水平方向に突出する上部周縁部5を連設すると共に、前記蓋体9の下部に該上部周縁部5の下方に重合する下部周縁部10を連設し、これら前記上部周縁部5下面と前記下部周縁部10上面とを接離自在に構成した充填機におけるロータリフィラボウル。【効果】洗浄ないし殺菌運転時には、フィラボウル内に供給される殺菌用スチーム等の処理用流体自体に基づく内圧によって、前記上部周縁部5下面と前記下部周縁部10上面との接合面がよりよく密着する側に付勢されため、特にクランプやボルト等の締付具を用いて締め付けなくとも的確な密閉状態が得られる。また、両運転形態の切替えが前記蓋体9の昇降だけで行えるので、その切替え作業が大幅に簡素化されると共に、その自動化に対しても極めて有効である。
請求項(抜粋):
フィラボウル本体と、該フィラボウル本体に対して昇降自在に配設された蓋体とからなり、前記フィラボウル本体の上部に水平方向に突出する上部周縁部を連設すると共に、前記蓋体の下部に該上部周縁部の下方に重合する下部周縁部を連設し、これら前記上部周縁部下面と前記下部周縁部上面とを接離自在に構成したことを特徴とする充填機におけるロータリフィラボウル。
IPC (2件):
B67C 3/02 ,  B67C 3/22

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