特許
J-GLOBAL ID:200903091050096182
光学補償シート、偏光板、およびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071625
公開番号(公開出願番号):特開2002-196146
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 表示品位に優れる液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 透明支持体及びその上に設けられた光学異方層からなり、透明支持体の、Reレターデーション値が0乃至20nmの範囲にあり、Rthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、光学異方層がディスコティック構造単位を有する化合物からなる負の複屈折を有する層であり、そしてディスコティック構造単位の円盤面が透明支持体面に対して傾いており且つディスコティック構造単位の円盤面と透明支持体面とのなす角度が光学異方層の深さ方向において変化している光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
請求項(抜粋):
透明支持体及びその上に設けられた光学異方層からなり、透明支持体の、下記式(I)により定義されるReレターデーション値が0乃至20nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、光学異方層がディスコティック構造単位を有する化合物からなる負の複屈折を有する層であり、そしてディスコティック構造単位の円盤面が透明支持体面に対して傾いており且つディスコティック構造単位の円盤面と透明支持体面とのなす角度が光学異方層の深さ方向において変化していることを特徴とする光学補償シート:(I) Re=(nx-ny)×d(II) Rth={(nx+ny)/2-nz}×d[式中、nxは、透明支持体面内の遅相軸方向の屈折率であり;nyは、透明支持体面内の進相軸方向の屈折率であり;nzは、透明支持体の厚み方向の屈折率であり;そして、dは、透明支持体の厚さである]。
IPC (7件):
G02B 5/30
, C08J 5/18
, C08J 7/04 CEP
, C08K 5/00
, C08L 1/12
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
FI (7件):
G02B 5/30
, C08J 5/18
, C08J 7/04 CEP Z
, C08K 5/00
, C08L 1/12
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC04
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091GA13
, 2H091KA10
, 2H091LA04
, 2H091LA11
, 4F006AA02
, 4F006AB64
, 4F006BA00
, 4F006DA04
, 4F071AA09
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AF29Y
, 4F071AF31Y
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J002AB021
, 4J002EH126
, 4J002EL076
, 4J002EQ016
, 4J002EU026
前のページに戻る