特許
J-GLOBAL ID:200903091050642268

温風流乾燥器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178842
公開番号(公開出願番号):特開2000-329462
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶板や、PDP用ガラス基板等の単板物、及び、リードフレームや、樹脂製フィルムの製造工程におけるコイル材等の、ウエット処理最終の温風乾燥処理に対し、温風を強制的に乾燥物の表面に沿わして流す事で、乾燥効果を上げると共に、機構を簡素化した。【解決手段】 乾燥物5の通過経路間を、乾燥物が進入しうる隙間をもって上下対象の温風板1で覆い、それぞれの温風板に、流品方向に対して、河幅方向に間隔を開け、スリット状の吸い込み口2と、同様な温風吐出口3を上下対向した位置に設孔した形状によって、乾燥物が進入する事により、温風吐出口より吐出された温風は、乾燥物と上下の温風板の隙間を吸い込み口までの間、乾燥物の外周面に沿って帯状に流れる事を可能とした。
請求項(抜粋):
乾燥対象物が進入しうる隙間をもって上下対象に設置された、それぞれの温風流路形成板は、乾燥対象物の流品方向に対し、河幅方向に間隔を開けスリット状の温風吐出口と同様の吸い込み口を上下対向位置に設孔した形状によって、上下の温風吐出口から吐出された温風は、吐出速度とその温度を減衰させる事なく乾燥対象物の表面に衝突した後、吸い込み口に向かって、乾燥対象物と温風流路形成板の間を、方向性を持った帯状の温風流として流れ、連続して蒸発した水分を吸い込み口から吸引し排出する事を可能にした温風流乾燥器。
IPC (3件):
F26B 13/02 ,  F26B 13/10 ,  F26B 15/12
FI (3件):
F26B 13/02 ,  F26B 13/10 C ,  F26B 15/12 B
Fターム (12件):
3L113AA03 ,  3L113AB02 ,  3L113AC01 ,  3L113AC35 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC71 ,  3L113BA28 ,  3L113BA34 ,  3L113BA35 ,  3L113DA10 ,  3L113DA14

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