特許
J-GLOBAL ID:200903091053023569
光検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119824
公開番号(公開出願番号):特開2000-310561
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 S/N比が優れた光検出装置を提供する。【解決手段】 受光した光の光量に応じた電流信号がフォトダイオードPDから出力され、積分回路10では、この電流信号に応じて電荷が蓄積されて、その蓄積された電荷の量に応じた電圧信号が出力される。CDS回路20では、積分回路10から出力される電圧信号が容量素子C21に入力し、スイッチ素子SW21〜SW23により選択された容量素子C32およびC33のうち何れか一方に、その入力した電圧信号の変化量に応じた電荷量が蓄積される。そして、差分演算回路30では、CDS回路20の容量素子C32およびC33それぞれに蓄積されている電荷量の差分が求められ、その差分に応じた電圧信号が出力される。
請求項(抜粋):
受光した光の光量に応じた電流信号を出力する受光素子と、前記受光素子から出力された電流信号に応じて電荷を蓄積して、その蓄積された電荷の量に応じた電圧信号を出力する積分回路と、前記積分回路から出力される電圧信号を入力する入力端と出力端との間に順に設けられた第1の容量素子および増幅器と、前記増幅器の入出力間に並列的に設けられ容量値が互いに等しい第2の容量素子および第3の容量素子と、前記第2および前記第3の容量素子のうち何れか一方を選択して前記電圧信号の変化量に応じた電荷量を蓄積させるスイッチ手段と、を有するCDS回路と、前記CDS回路の前記第2および前記第3の容量素子それぞれに蓄積されている電荷量の差分を求め、その差分に応じた電圧信号を出力する差分演算回路と、を備えることを特徴とする光検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01J 1/44 E
, H01L 31/10 G
Fターム (22件):
2G065AB28
, 2G065BA09
, 2G065BC03
, 2G065BC08
, 2G065BC10
, 2G065BC13
, 2G065BC14
, 2G065BC15
, 2G065BC16
, 2G065BC19
, 2G065BC22
, 2G065BC28
, 2G065CA05
, 2G065CA12
, 2G065DA15
, 2G065DA18
, 5F049MA01
, 5F049NA04
, 5F049NB07
, 5F049RA02
, 5F049UA01
, 5F049UA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138697
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060236
出願人:浜松ホトニクス株式会社
-
AD変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137576
出願人:株式会社リコー
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