特許
J-GLOBAL ID:200903091054542730

エスカレ-タの駆動部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022910
公開番号(公開出願番号):特開平11-335050
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 エスカレータのためのマルチモータ駆動部を提供する。【解決手段】 駆動部は、エスカレータの片側のみまたは両側でエスカレータの上端および/または下端に設置され、メインドライブホイール(6)の周囲に分散して配置された一つから数個の同一構成の駆動ユニット(7)を備える。駆動ユニット(7)は、1〜nの駆動ユニット(7)に対して常に同一の共通のメインギアハウジング(8)にエスカレータの走行方向に沿う長さ方向または横切る方向にフランジ取付け可能である。メインギアハウジング(8)で不要の接続開口(24)はカバーにより閉じられる。駆動ユニット(7)のモータは、共通の周波数設定装置により制御される。制御/調節ユニットにより、様々な構成品および機能グループの入力データを処理して、周波数設定装置、リレー制御器などを制御/調節するデータを得る。
請求項(抜粋):
踏段チェーン(3)を駆動し、かつエスカレータ(1)の片側のみまたは両側でエスカレータ(1)の上端および/または下端に配置され、メインドライブホイール(6)と、ギア(7.3、7.6、21)およびブレーキ(7.4)付きの少なくとも1台のモータ(7.1)とを備えるエスカレータ(1)の駆動部であって、いくつかの接続開口(24)がメインギアハウジング(8)のメインドライブホイール(6)の周囲に配置され、一つまたは複数の駆動ユニット(7)がそれらの接続開口(24)に取り付け可能であり、メインギアハウジング(8)の接続開口(24)は不使用時には蓋をすることができるように形成されることを特徴とするエスカレータの駆動部。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-112390
  • 特開昭56-145086
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-112390
  • 特開昭56-145086
  • 特開昭63-112390
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