特許
J-GLOBAL ID:200903091055283789

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185163
公開番号(公開出願番号):特開2007-003910
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】縦向きに配置した場合および横向きに配置した場合の両方の場合に、観察者に立体画像を提供することが可能な画像表示装置を提供する。【解決手段】この画像表示装置1は、偏光制御液晶パネル6を設けるとともに、表示パネル3が縦向きに配置された状態で、偏光制御液晶パネル6の偏光制御領域6cを透過した光により左目用画像L1を観察者10の左目10aに入射させ、右目用画像R1を観察者10の右目10bに入射させることにより、観察者10に立体画像を提供するとともに、表示パネル3が横向きに配置された状態で、偏光制御液晶パネル6の偏光制御領域6gを透過した光により左目用画像L2を観察者10の左目10aに入射させ、右目用画像R2を観察者10の右目10bに入射させることにより、観察者10に立体画像を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像を表示するための表示パネルと、 前記表示パネルが第1の方向に配置された状態で、光を第1の偏光軸を有する光と、第2の偏光軸を有する光とにそれぞれ分離するための第1偏光制御領域および第2偏光制御領域を含むとともに、前記表示パネルが前記第1の方向と交差する第2の方向に配置された状態で、前記光を前記第3の偏光軸を有する光と、前記第4の偏光軸を有する光とにそれぞれ分離するための第3偏光制御領域および第4偏光制御領域を含む偏光軸制御手段とを備え、 前記偏光軸制御手段の第1偏光制御領域、第2偏光制御領域、第3偏光制御領域および第4偏光制御領域は、前記第1の方向および前記第2の方向の両方に対して交差する方向に沿って配置され、 前記偏光軸制御手段は、 前記表示パネルが前記第1の方向に配置された状態で、前記第1偏光制御領域および前記第2偏光制御領域により前記第1の偏光軸を有する光および前記第2の偏光軸を有する光の一方を観察者の目に向かって進行させることにより、前記観察者に立体画像を提供するとともに、 前記表示パネルが前記第2の方向に配置された状態で、前記第3偏光制御領域および前記第4偏光制御領域により前記第3の偏光軸を有する光および前記第4の偏光軸を有する光の一方を観察者の目に向かって進行させることにより、前記観察者に立体画像を提供する、画像表示装置。
IPC (1件):
G02B 27/26
FI (1件):
G02B27/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2857429号公報
審査官引用 (2件)

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