特許
J-GLOBAL ID:200903091055999237

棒状化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291541
公開番号(公開出願番号):特開平9-131218
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【目的】 口紅等を収納する棒状化粧料容器に於て、棒状化粧料のクラックの発生を防止して、不良品の発生を少なくする。【構成】 中皿10の内面に棒状化粧料11の抜止め用の係合突起12を形成する。この中皿10よりも長尺な外筒17を形成し、この外筒17の内部に中皿10を進退可能に挿入する。また、中皿10の先端部と外筒17の先端部間に棒状化粧料11の延長部21を設け、外筒17の内周面と中皿10の先端部の外周の間隔20を0.5mm以下とする。また、中皿10の先端部の開口縁内周に、弧状面15又はテーパー面26を形成し、中皿10の基端部に棒状化粧料11の充填口13を形成する
請求項(抜粋):
棒状化粧料の抜止め用の係合突起を内面に突出して中皿を設け、この中皿を内部に進退可能に挿入した外筒を、中皿よりも長尺に形成し、この中皿の先端部と外筒の先端部間に棒状化粧料の延長部を設けるとともに外筒の内周面と中皿の先端部の外周の間隔を0.5mm以下とし、この中皿の先端部の開口縁内周に弧状面を形成するととともに中皿の基端部に棒状化粧料の充填口を形成した事を特徴とする棒状化粧料容器。

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