特許
J-GLOBAL ID:200903091058092704

出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252237
公開番号(公開出願番号):特開平11-098000
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】出力バッファ回路を構成するMOSトランジスタの定常状態における電流駆動能力を低減することなく、スイッチング時のノイズの発生を低減する。【解決手段】出力バッファ部3Aが、負荷CLの駆動時に電源VDD2からの供給電流の立ち上がりを緩和するようトランジスタP3のゲートソース間電圧を一定電位にクランプする過渡ゲート制御回路31を備える。
請求項(抜粋):
入力信号の供給を受け所定のタイミングの第1の論理レベルの第1の信号と第2の信号とを出力する出力制御部と、前記第1の信号を前記第1の論理レベルより高い第2の論理レベルのレベルシフト信号に変換するレベルシフト部と、ソースを前記第1の電源にドレインを出力端子にそれぞれ接続しゲートに前記レベルシフト信号の供給を受けるPチャンネルMOS型の第1のトランジスタと、ソースを第2の電源にドレインを前記第1のトランジスタのドレインにそれぞれ接続しゲートに前記第2の信号の供給を受けるNチャンネルMOS型の第2のトランジスタN3とを備え、前記レベルシフト信号と前記第2の信号との供給に応答して前記第2の論理レベル対応の第1の電源からの電流を出力信号として容量性の負荷に出力する出力バッファ部とを備える出力バッフア回路において、前記出力バッファ部が、前記負荷の駆動時に前記第1の電源からの供給電流の立ち上がりを緩和するよう前記第1のトランジスタのゲートソース間電圧を一定電位にクランプする過渡ゲート電圧制御手段を備えることを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03K 19/0185
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/00 101 C

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