特許
J-GLOBAL ID:200903091059931416
遺伝子免疫のための核酸構築物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579757
公開番号(公開出願番号):特表2002-528123
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】組換え核酸分子が記載される。この分子は、B型肝炎ウイルスコア抗原をコードする第1の配列、およびこの第1の配列中に挿入された、少なくとも1つのT細胞エピトープをコードする第2の配列を有する。ここで、このB型肝炎ウイルスコア抗原は主イムノドミナントコアエピトープ(ICE)領域を含むか、またはこのB型肝炎ウイルスコア抗原から該ICE領域のうちのすべてまたは一部が除去されている。これらの分子を含むベクターおよび組成物もまた、記載される。これらの分子を使用して免疫応答を惹起する方法もまた、記載される。
請求項(抜粋):
プロモーター配列および該プロモーター配列に作動可能に連結された組換え核酸配列を含む発現ベクターの使用であって、該使用は核酸免疫における使用のための医薬の製造においてであり、該組換え配列は以下: B型肝炎ウイルスコア抗原をコードする第1の核酸配列であって、該抗原は主イムノドミナントコアエピトープ(ICE)領域を含むか、または該抗原から該ICE領域のうちのすべてまたは一部が除去されている、核酸配列;ならびに 目的の抗原由来のT細胞エピトープをコードする異種の第2の核酸配列であって、該第2の核酸配列は、該第1の核酸配列のICE領域に挿入されているか、または除去された該第1の核酸配列の該ICE領域またはその一部を置換している、核酸配列を含む、使用。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/711
, A61K 35/76
, A61K 47/48
, A61K 48/00
, A61P 31/04
, A61P 31/10
, A61P 31/12
, A61P 33/00
FI (9件):
A61K 31/711
, A61K 35/76
, A61K 47/48
, A61K 48/00
, A61P 31/04
, A61P 31/10
, A61P 31/12
, A61P 33/00
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024BA31
, 4B024BA33
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024FA02
, 4B024HA17
, 4C076BB11
, 4C076CC31
, 4C076CC34
, 4C076CC35
, 4C076EE59
, 4C084AA13
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZB322
, 4C084ZB332
, 4C084ZB352
, 4C084ZB372
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB32
, 4C086ZB33
, 4C086ZB35
, 4C086ZB37
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087MA01
, 4C087NA03
, 4C087ZB32
, 4C087ZB33
, 4C087ZB35
, 4C087ZB37
引用文献:
審査官引用 (25件)
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