特許
J-GLOBAL ID：200903091060902365
コンバインドサイクル発電プラント
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-116741
公開番号（公開出願番号）：特開平9-303113
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：
【要約】【課題】コンバインドサイクル運転の最低負荷を引き下げて変圧運転の自由度を向上させ、運用性・利便性を向上させる一方、ボイラ改造を抑制してプラント停止期間の短縮を図ったもの。【解決手段】コンバインドサイクル発電プラントは、ボイラ3,主蒸気系13,蒸気タービン4,復水器6,復水給水系15を備えた蒸気タービンプラント1とガスタービン20を備えたガスタービンプラント2とを組み合せる。ガスタービン20からのタービン排気系統40に排熱回収ボイラ30を設け、この排熱回収ボイラは復水給水系15からの給水を加熱し、発生した蒸気を主蒸気系13側に混入させる主蒸気発生手段29と高圧タービン4aからの排気蒸気を加熱して中圧タービン4bの入口側に混入させる蒸気再熱手段とを備えたものである。
請求項（抜粋）：
ボイラ,主蒸気系,蒸気タービン,復水器および復水給水系を備えた蒸気タービンプラントとガスタービンを備えたガスタービンプラントとを組み合せたコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記ガスタービンからのタービン排気系統に排熱回収ボイラを設け、この排熱回収ボイラは、復水給水系からの給水を加熱し、発生した蒸気を主蒸気系側に混入させる主蒸気発生手段と蒸気タービンの高圧タービンからの排気蒸気を加熱して中圧タービンの入口側に混入させる蒸気再熱手段とを備えたことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント。
IPC (6件)：
F01K 23/10
, F01D 17/00
, F01K 7/22
, F02C 6/18
, F22B 1/18
, F22B 33/00
F01K 23/10 F
, F01D 17/00 D
, F01D 17/00 E
, F01D 17/00 H
, F01K 7/22 D
, F02C 6/18 A
, F22B 1/18 D
, F22B 33/00
