特許
J-GLOBAL ID:200903091062431874

クリップ挟み止め装置のケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284528
公開番号(公開出願番号):特開平9-099683
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 クリップ挟み止め装置のケースを改良して、上部ケースと下部ケースを金属バンドなどの部品を使用することなく組み付けることができてコスト削減を図ることができ、かつ上部ケースにおける後端上面から舌状片を無くして外観をすっきりさせるとともに同所に銘入れスペースが確保できるようにする。【解決手段】 プラスチック製下部ケース1の前端近傍における両側の側壁の外面にフック部を突設するとともに、同じくプラスチック製上部ケース10の前端近傍における両側の側壁の内面に上記のフック部が係止する凹部を設け、また、上部ケース10の後端にクリップ挿入口15を設けるとともに、その下方に下部ケース1の後端部を覆うカバー部16を設け、一方、下部ケース1の後端に上部ケース10の上記カバー部16の内面に係止する顎部6を設けるとともに、その前方の底面にスリット7で三方を囲まれて上下方向に揺動可能な舌状片8を設け、かつその舌状片8の後端部に上記クリップ挿入口15の下端部の内側に頭部を位置させる立ち上がり板9を設ける。
請求項(抜粋):
プラスチック製下部ケース1の前端近傍における両側の側壁2の外面にフック部3を突設するとともに、同じくプラスチック製上部ケース10の前端近傍における両側の側壁11の内面に上記のフック部3が係止する凹部12を設け、また、上部ケース10の後端にクリップ挿入口15を設けるとともに、その下方に下部ケース1の後端部を覆うカバー部16を設け、一方、下部ケース1の後端に上部ケース10の上記カバー部16の内面に係止する顎部6を設けるとともに、その前方の底面にスリット7で三方を囲まれて上下方向に揺動可能な舌状片8を設け、かつその舌状片8の後端部に上記クリップ挿入口15の下端部の内側に頭部を位置させる立ち上がり板9を設けたことを特徴とするクリップ挟み止め装置のケース。
IPC (2件):
B42F 1/00 ,  B42F 1/02
FI (2件):
B42F 1/00 ,  B42F 1/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-156396

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