特許
J-GLOBAL ID:200903091064008278

電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088446
公開番号(公開出願番号):特開平5-244781
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 両駆動信号の順逆バイアス極性が同じであるスイッチング手段を2つ使っても、複数のインダクタンス手段を磁気結合して両方を駆動する変圧手段のインダクタンス手段の数を減らすことである。【構成】 例えば、N・MOSトランジスタ18のゲート・ソース間にインダクタンス手段22aを接続し、N・MOSトランジスタ19のゲート・ソース間にインダクタンス手段22bを接続し、直流電源2の両電源端子間にトランジスタ18、インダクタンス手段22a、トランジスタ19及びインダクタンス手段22bを直列接続し、トランジスタ18、19が正反対にバイアスされる様にインダクタンス手段22a、22bを磁気結合し、両ソース間にコンデンサ5を接続し、負荷24をインダクタンス手段22bに並列接続したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ノーマリィ・オフで、自己ターン・オフ機能を持つ第1、第2のスイッチング手段があって、前者の駆動信号入力用に対をなす制御端子、主端子を制御端子ct1、主端子mt1とし、後者の駆動信号入力用に対をなす制御端子、主端子を制御端子ct2、主端子mt2とし、両駆動信号の順逆バイアス極性が同じであるとしたときに、前記主端子mt1・制御端子ct1間に第1のインダクタンス手段を接続し、前記主端子mt2・制御端子ct2間に第2のインダクタンス手段を接続し、直流電源の両電源端子間に前記第1のスイッチング手段、前記第1のインダクタンス手段、第2のスイッチング手段、及び、第2のインダクタンス手段を直列接続し、前記両スイッチング手段が正反対にバイアスされる様に前記両インダクタンス手段を磁気結合し、前記両主端子mt1・mt2間にキャパシタンス手段を接続したことを特徴とする電力変換回路。
IPC (5件):
H02M 7/538 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 3/337 ,  H02M 7/537

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