特許
J-GLOBAL ID:200903091064586492

スカム除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094844
公開番号(公開出願番号):特開2000-288537
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 下水道汚水槽内に設置した圧送ポンプは、沈殿スカムを除去することはできるが、浮上スカムを除去できない問題があった。【解決手段】 圧送ポンプを設置している汚水槽内に水中ポンプ15を設置し、水中ポンプ15の吸入側配管16に、汚水槽1内の下水中に浮遊し水面の高さに応じて昇降し水面に近接する開口20を有するスカムスキーマ19を設け、水中ポンプ15の吐出側に立ち上がり管21と水流発生管22を設け、立ち上がり管21の上端に、汚水槽内の下水の水面に向けて下水を噴射するスカム分解ノズル23を設け、水流発生管22の先端に、汚水槽内の下水に水流を発生させる水流発生ノズル22aを設け、スカムスキーマ19の位置が最下点になる下水の水面を検知するフロートスイッチ24を設ける。
請求項(抜粋):
下水道中継地点の汚水槽内に下水の水面に応じて下水圧送ポンプをオン、オフ制御するフロートスイッチを設けた下水道汚水槽において、該汚水槽内に水中ポンプを設置し、該水中ポンプの吸引側配管の先端に下水中に浮遊し、下水の水面に接近した開口を有するスカムスキーマを設け、前記水中ポンプの吐出側配管に、下水の水面の上方より下水の水面に向けて下水を噴射するスカム分解ノズルと、下水中に下水を噴射する水流発生ノズルとを設けたことを特徴とするスカム除去装置。
IPC (4件):
C02F 1/40 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12 ,  E03F 5/22
FI (5件):
C02F 1/40 C ,  C02F 3/00 E ,  C02F 3/00 F ,  C02F 3/12 B ,  E03F 5/22
Fターム (19件):
2D063DC04 ,  4D027AA16 ,  4D027BA06 ,  4D027BA13 ,  4D027CA03 ,  4D027CA07 ,  4D028AB00 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D028CA10 ,  4D028CB08 ,  4D051AA04 ,  4D051AB01 ,  4D051CA11 ,  4D051DC04 ,  4D051DC08 ,  4D051DD07 ,  4D051DD08 ,  4D051DD23

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