特許
J-GLOBAL ID:200903091066729460
電子写真感光体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035350
公開番号(公開出願番号):特開2003-233206
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】帯電電位が高く高感度で、かつ繰り返し使用しても諸特性が変化せず、反転現像方式を用いる画像形成において1回転目から良好な帯電性を示し、画像欠陥が改良された電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性支持体上に少なくとも下引き層、感光層を順次積層してなる電子写真感光体において、感光層中に電荷発生物質としてCuKα1.541オンク ゙ストロームのX線に対するブラッグ角(2θ±0.2°)が7.0°、9.0°、14.1°、18.0°、23.7°、27.3°にピークを有するフタロシアニン組成物を含有させ、下引き層中に1次粒子の平均粒径が100nm以下の粒状粒子あるいは、1次粒子の長軸の平均長さが500nm以下、短軸の平均長さが100nm以下で、アスペクト比の平均値が2〜10の棒状粒子である酸化チタン粒子を含有させる。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも酸化チタン粒子とバインダーを含有する下引き層、感光層を順次積層してなる電子写真感光体において、感光層中に電荷発生物質としてチタニルオキシフタロシアニンと無金属フタロシアニンを含有するフタロシアニン組成物を少なくとも一種含有し、該フタロシアニン組成物がCuKα1.541オンク ゙ストロームのX線に対するブラッグ角(2θ±0.2°)が7.0°、9.0°、14.1°、18.0°、23.7°、27.3°にピークを有し、かつ下引き層に含まれる酸化チタン粒子が、1次粒子の平均粒径が100nm以下の粒状粒子あるいは、1次粒子の長軸の平均長さが500nm以下、短軸の平均長さが100nm以下で、アスペクト比の平均値が2〜10の棒状粒子であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/14 101
, G03G 5/14
FI (3件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/14 101 D
, G03G 5/14 101 E
Fターム (8件):
2H068AA19
, 2H068AA43
, 2H068AA44
, 2H068BA38
, 2H068BA39
, 2H068BB28
, 2H068CA29
, 2H068CA60
前のページに戻る