特許
J-GLOBAL ID:200903091067207131
骨伝導イヤホンマイク
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069117
公開番号(公開出願番号):特開平8-265888
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】外耳道に伝達される骨伝導音声振動を効率よく検出し、騒音下でも明瞭性の優れた音声通話を可能にし、また振動検出感度を高いものにした場合でもハウリングの起きにくい骨伝導イヤホンマイクを得る。【構成】耳介の耳甲介腔内に装着できる外形形状を有し、その装着状態で外側面下半部を前記耳甲介腔の一部に当接させた本体ケース3を具備し、この本体ケース3の下半部に骨伝導音声振動を検出して電気信号に変換する振動電気変換素子1を配置するとともに前記耳甲介腔内面に対向して音圧型スピーカ6を配置し、骨伝導音声振動を検出せずに本体ケース振動のみを検出するような本体ケース3内にケース振動検出器5を配置し、前記振動電気変換素子1と前記ケース振動検出器5との出力信号を合成する差動増幅器49を備えたものである。【効果】振動電気変換素子1の出力信号とケース振動検出器5の出力信号とを差動増幅器49により合成することで、振動電気変換素子1の電気信号からケース振動成分を除去することができ、骨伝導音声振動のみの検出信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
耳介の耳甲介腔内に装着できる外形形状を有し、その装着状態で外側面下半部を前記耳甲介腔の一部に当接させた本体ケースを具備し、この本体ケースの下半部に骨伝導音声振動を検出して電気信号に変換する振動電気変換素子を配置するとともに前記耳甲介腔内面に対向して音圧型スピーカを配置し、骨伝導音声振動を検出せずに本体ケース振動のみを検出するような本体ケース内にケース振動検出器を配置し、前記振動電気変換素子と前記ケース振動検出器との出力信号を合成する差動増幅器を備えたことを特徴とする骨伝導イヤホンマイク。
IPC (2件):
H04R 1/00 327
, H04R 3/00 320
FI (2件):
H04R 1/00 327 A
, H04R 3/00 320
前のページに戻る