特許
J-GLOBAL ID:200903091068190941
電子レンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281675
公開番号(公開出願番号):特開2001-108243
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 検出手段による検出結果を有効に利用しつつ、十分に加熱を行なうことができる電子レンジを提供する。【解決手段】 電子レンジ20は、加熱室27の上方に、マグネトロン31と、赤外線センサ9とを備えている。マグネトロン31の発振するマイクロ波は、導波管32、放射アンテナ34を介して、加熱室27に供給される。放射アンテナ34は回転可能である。赤外線センサ9は、視野9a内の赤外線量を検出することにより、被加熱物の温度を検出する。放射アンテナ34は、その視野9a内に進入する部分が、他の部分に比べて、幅を狭くされている。これにより、放射アンテナ34が視野9aを横切る時間が短縮される。
請求項(抜粋):
マグネトロンと、前記マグネトロンの温度を検出できるマグネトロン温度検出手段と、前記マグネトロンによる加熱動作を制御できる制御手段とを含む電子レンジであって、前記制御手段は、前記マグネトロンによる加熱動作の開始後、第1の時間が経過するまでに前記マグネトロン温度検出手段の検出温度が第1の温度に達したか否かを判断し、前記第1の温度に達したと判断した場合には、さらに、第2の時間が経過するまでに前記マグネトロン温度検出手段の検出温度が前記第1の温度よりも高い第2の温度に達したか否かを判断し、前記第2の温度に達したと判断した場合には、前記マグネトロンが異常状態であると判断して、前記マグネトロンによる加熱動作を停止させる、電子レンジ。
IPC (3件):
F24C 7/02 355
, H05B 6/68 330
, H05B 6/72
FI (3件):
F24C 7/02 355 K
, H05B 6/68 330 D
, H05B 6/72 A
Fターム (24件):
3K086AA05
, 3K086BA05
, 3K086BA08
, 3K086CA04
, 3K086CB01
, 3K086CB04
, 3K086CC01
, 3K086CD08
, 3K086CD19
, 3K086DA04
, 3K086EA13
, 3K086FA03
, 3K090AA11
, 3K090AB02
, 3K090BA01
, 3K090DA08
, 3K090DA17
, 3K090EB14
, 3K090EB15
, 3L086AA01
, 3L086BB07
, 3L086CB16
, 3L086CC21
, 3L086DA03
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