特許

J-GLOBAL ID：200903091068519650

製本装置

発明者： 小笹 秀明 ,  山口 義益 ,  楠元 俊彦 ,  太田 裕 ,  榊原 弘造 ,  高橋 裕二 ,  早川 公昭
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-344910
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172666
出願日： 1993年12月20日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【目的】 画像形成済みのシートを製本の有無に応じて、異なる排出口から排出させて、下流側に仕分け装置をオンラインで接続可能にした製本装置を実現する。【構成】 第1の搬入口19aからシート搬送路19に搬入される画像形成済みのシートSは、非製本時には、シート搬送路19の第1の排出口からそのまま製本装置の機外に排出される。製本時には、フラッパ36によりシート材Sを整合トレイ41へ搬入して収納・整合し、テープ加熱綴じ手段56で加熱されるバインドテープ77により製本される。製本完成品は、第2の排出口から機外へ排出する。

請求項（抜粋）：

画像形成済みのシートを搬入する第1の搬入口と、前記搬入されたシートを搬送するシート搬送路と、該シート搬送路の下流側に設けられシートを排出する第1の排出口と、前記シート搬送路内を搬送するシートを分岐手段により分岐して収納・整合する整合トレイと、前記整合トレイ内でシートを一時的に貯留するシート貯留手段と、前記整合されたシートを整合トレイから背面当接位置に搬送する手段と、前記背面当接位置でシート束の先端部にバインドテープを供給して背面当接させて加熱手段によりシートを加熱バインドさせるテープ加熱綴じ手段と、前記バインドされた製本完成品を移送させる移送手段と、該移送された製本完成品を製本装置の機外に排出する第2の排出口、とを有することを特徴とする製本装置。

IPC (5件)：

B65H 37/04 ,  B42C 1/12 ,  B42C 9/02 ,  B42C 11/06 ,  G03G 15/00 534

引用特許：

審査官引用 (2件)

• シート排出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-068534   出願人：シャープ株式会社
• 特開平3-151288