特許
J-GLOBAL ID:200903091070426022
飛越制御方法、飛越制御装置、及び、記録及び/または再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055184
公開番号(公開出願番号):特開平11-259959
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 常に適切な駆動信号を形成して良好な飛越制御を行う。【解決手段】 Aに示すようなトラッキングエラー(TE)信号をコンパレートして、例えばBに示すようにゼロクロス(TZC)信号を形成する。この信号から例えばCに示すようにゼロクロス(TZC)のエッジ信号を取り出す。このエッジ信号は例えば立ち上がり、立ち下がりの両側エッジを取り出すことによって、制御の行われる回数を片側エッジの2倍にすることができる。さらにこのエッジ信号を用いて、例えばDに示すように任意のタイマーカウンタ手段で各エッジごとの間隔の時間が計測される。そしてこの計測された時間間隔の長さに応じて、例えばEに示すようにそれぞれ対応した時間幅の加速(正パルス)及び減速(負パルス)の駆動信号が形成される。なおFは処理期間を示し、この間はサーボゲインがアップされるなどの処理を円滑に行うための処置が行われる。
請求項(抜粋):
記録面上に多数の記録トラックが設けられた記録媒体に対し、任意の前記トラックから複数のトラックを飛越して所望のトラックに到達するための飛越制御方法であって、前記複数のトラックを飛越中の前記トラック及びトラック以外の部分を検出する検出信号を判別し、この検出信号の出現する時間間隔を計測し、この計測時間と基準値との時間差に応じて前記飛越のための駆動信号を形成することを特徴とする飛越制御方法。
IPC (2件):
G11B 19/02 501
, G11B 7/085
FI (2件):
G11B 19/02 501 L
, G11B 7/085 H
引用特許:
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