特許
J-GLOBAL ID:200903091070585180

たてスペーサを有する保護スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524732
公開番号(公開出願番号):特表平11-500213
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】組成された製品と組成する方法とが、互いに組成された第1及び第2ヤーン11,12によって形成された第1スリーブとその製法とを含んでいる。第1及び第2ヤーンは、連続Eガラス繊維ヤーンでよい。編成又は組成されたてビード14は、ブレードの周囲に等間隔に位置するように組み機へ導入され、スリーブ構成体と一体の部分を形成する。重いデニールの1本以上のヤーン15が、比較的高張力でたてビードと交差するようにキャリアに与えられ、スリーブ表面の内側又は外側へ選択的にビードを強制的に押出し、それにより長手方向に延びるスペーサが形成され、これらのスペーサによって、スリーブと被覆される基材との間に空気ギャップが形成される。
請求項(抜粋):
保護スリーブにおいて、 互いに組成された第1と第2のヤーンと、 スリーブ長手方向に延びる比較的非圧縮性の複数たてビードとが備えられ、これらのたてビードが、スリーブ周囲に等間隔に配置され、互いに組成された第1及び第2ヤーンと絡み合わされ、第1及び第2ヤーンの直径より大きい直径を有しており、更に、 第1及び第2ヤーンより高い引張弾性率を有する第3ヤーンが備えられ、この第3ヤーンが、スリーブ周囲に螺旋状に延び、各たてビードの同じ側を通され、更に、これら第3ヤーンが、張力を受けて、たてビードに対し同一半径方向に圧力を加え、この圧力により、たてビードがスリーブ表面から十分に突出することを特徴とする保護スリーブ。
IPC (4件):
F16L 59/02 ,  D04C 1/06 ,  D04C 3/06 ,  F16L 9/14
FI (4件):
F16L 59/02 ,  D04C 1/06 Z ,  D04C 3/06 ,  F16L 9/14

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