特許
J-GLOBAL ID:200903091071674640

転送電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279212
公開番号(公開出願番号):特開平5-122368
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 構内自動交換機などの転送電話装置において、不在転送先が複数設定でき、その複数の転送先に設定された順番に従って転送する機能を実現する。【構成】 主装置130に複数の不在転送先を格納する記憶手段140を設け、また内線電話機101,110,120に1個の連続転送ボタン104を設けることにより、内線が不在時に主装置130の記憶手段140に記憶された複数の転送先内線に設定順番に着信が制御手段141により転送され、転送先の内線と被転送者が通話を行い、被転送者が通話したい人が転送先にいない場合に転送先内線の連続転送ボタン104を押すことで、次の転送先に転送される。これにより、転送先を複数個設定出来るため、1度自分の電話機のところへ戻り転送先を設定し直す必要がなくなる。
請求項(抜粋):
主装置に複数の局線を収容する局線回路手段と、前記局線回路手段が接続され、任意の局線と内線および内線相互を接続し音声パスを提供する通話路手段と、前記通話路手段と複数の内線電話機とのインターフェースを司る内線回路手段と、前記内線電話機の不在転送先設定を格納するための記憶手段と、前記記憶手段の格納内容にしたがい前記通話路手段を制御する制御手段とを具備し、前記内線電話機に連続転送指示用の操作手段と前記操作手段の指示内容を前記制御手段に伝達する転送制御手段を有し、前記制御手段により前記内線電話機の前記操作手段による転送指示があると前記記憶手段に格納されている複数の不在転送先に順次転送するようにした転送電話装置。

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