特許
J-GLOBAL ID:200903091071698301
CATVシステムの通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103371
公開番号(公開出願番号):特開平7-288799
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】 周波数帯域を分割することにより形成された複数のチャンネルを含む信号伝送路と、該信号伝送路に各々端末装置を介して接続された複数のTV受像器と、該端末装置の各々に対する制御信号をFSK変調器を介して該伝送路に送出する情報処理装置を具備し該信号伝送路の一端に接続されたCATVセンタとを備えるCATVシステムであって、互いに通信仕様の異なる端末装置が該伝送路に共通に接続されているCATVシステムに適用できる通信制御方法である。互いに異なる複数の通信仕様による複数種類の制御信号から選択されたひとつの制御信号を、該伝送路のひとつのチャンネルに対して必要な期間だけ送出し、その制御信号が不要な期間はキャリア信号も含めてその制御信号を遮断する。【効果】 制御信号の伝送のための伝送チャンネルを増加させることなく、通信仕様の異なる制御信号を伝送することができる。
請求項(抜粋):
周波数帯域を分割することにより形成された複数のチャンネルを含む信号伝送路と、該信号伝送路に各々端末装置を介して接続された複数のTV受像器と、該端末装置の各々に対する制御信号をFSK変調器を介して該伝送路に送出する情報処理装置を具備し該信号伝送路の一端に接続されたCATVセンタとを備えるCATVシステムであって、互いに通信仕様の異なる端末装置が該伝送路に共通に接続されているCATVシステムにおいて、互いに異なる複数の通信仕様による複数種類の制御信号から選択されたひとつの制御信号を、該伝送路のひとつのチャンネルに対して必要な期間だけ送出し、その制御信号が不要な期間はキャリア信号も含めてその制御信号を遮断することを特徴とするCATVシステムの通信制御方法。
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