特許
J-GLOBAL ID:200903091073666237

居眠り警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109757
公開番号(公開出願番号):特開平7-313477
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 車両における居眠り運転の防止等のために使用することの出来る居眠り警告装置に関し、ノイズ成分等が混入したRRI値を用いずに居眠りを正確に検出して警告を発生する。【構成】 覚醒時に所定数の心拍のRRI値の平均値及びこの平均値の所定倍の上限値並びに該平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍の閾値を求めておき、その後同様にして求めたRRI値の内該上限値を越えるものを該平均値で置き換えると共に上記の平均値を越えるものを積分して求め、この積分値が上記の閾値を越えている時に居眠りが発生しているとして警告を発生する。
請求項(抜粋):
心拍センサーと、警告発生手段と、装着した覚醒時に該センサーによって検出された所定数の心拍の全RRI値の平均値並びに該平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍を閾値として求めて記憶しておき、その後の所定数のRRI値の内、該平均値を越えるRRI値を積分して該閾値を越えているときに該警告発生手段を付勢するコントロールユニットとを備えた居眠り警告装置において、該コントロールユニットが、該平均値の所定倍の値を上限値として設定しておき、該平均値及び該上限値を越えたRRI値については該平均値と置き換えて積分することを特徴とした居眠り警告装置。
IPC (3件):
A61B 5/0456 ,  A61B 5/18 ,  B60K 28/06

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