特許
J-GLOBAL ID:200903091074953698

軸方向に変化する構造を有する導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570621
公開番号(公開出願番号):特表2002-525256
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】クラッド層(42)の密度、したがって実効屈折率を、前もって選択された態様で、光導波路ファイバプリフォーム及びこのプリフォームから線引きされる光導波路ファイバの軸方向に沿って変化させた、光導波路ファイバプリフォーム及びこれにともなう光導波路ファイバ。クラッド層(42)の密度の軸方向変化は、空気または母材クラッドガラスとは組成の異なるガラスの、クラッド内体積分率による。クラッド屈折率の軸方向変化は信号のモードパワー分布を変え、よって分散の大きさ及び符号、遮断周波数並びにゼロ分散波長のような導波路ファイバの主要なパラメータを変える。発明は軸方向に変化するクラッド層を有する構造を作製する方法を含む。発明は、プリフォームから線引きされる導波路ファイバが、クラッド層の全長にわたるかまたはセグメント化されたクラッド層のセグメント長にわたるフォトニック結晶構造により光を導波する、プリフォームも意図している。
請求項(抜粋):
光導波路プリフォームにおいて: クラッドガラス層に囲まれ、前記クラッドガラス層に接してプリフォームを形成する中心コアガラスを含み ;前記プリフォームは第1及び第2の末端並びに前記第1及び第2の末端の間の軸を有し、前記クラッド層は前記軸に沿って連続 して伸びる複数の環状セグメントを含み ; 前記セグメントのそれぞれの前もって選ばれた密度が、前記それぞれのセグメントに隣接する前記セグメントの前記前もって選ばれた密度と異なり、前記それぞれのセグメントの前記密度がいずれの隣接セグメントの前記密度より高いかまたは低い; ことを特徴とする光導波路プリフォーム。
IPC (8件):
C03B 37/012 ,  C03B 37/027 ,  C03B 37/028 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/20
FI (9件):
C03B 37/012 B ,  C03B 37/012 A ,  C03B 37/027 A ,  C03B 37/028 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/00 376 Z ,  G02B 6/10 C ,  G02B 6/20 Z
Fターム (32件):
2H050AB05X ,  2H050AB06X ,  2H050AB07X ,  2H050AB08X ,  2H050AB09X ,  2H050AB10X ,  2H050AB18X ,  2H050AC24 ,  2H050AC28 ,  2H050AC62 ,  2H050AC81 ,  2H050AD00 ,  4G021BA01 ,  4G021BA02 ,  4G021BA03 ,  4G021BA04 ,  4G021BA11 ,  4G021BA12 ,  4G021BA13 ,  4G021BA15 ,  4G021HA01 ,  4G062AA06 ,  4G062AA07 ,  4G062BB02 ,  4G062CC07 ,  4G062LA02 ,  4G062LA03 ,  4G062LA04 ,  4G062LA06 ,  4G062LA07 ,  4G062LA08 ,  4G062LA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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