特許
J-GLOBAL ID:200903091075982756

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308564
公開番号(公開出願番号):特開2004-172579
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】側方に出射された光を無駄なく集光して輝度を向上させるとともに、所定範囲を均一に照射できる発光ダイオードを提供する。【解決手段】リードフレーム2,3上に搭載された半導体発光素子4と、半導体発光素子4を覆う透光性の樹脂パッケージ5とを備えた発光ダイオード1において、樹脂パッケージ5の表面部に、半導体発光素子4から出射された光を表面側に集光する凸レンズ部8を形成し、凸レンズ部8の表面であって、凸レンズ部8の光軸と交差する部分に、半導体発光素子4から出射された光を側方に拡げる拡散部11を形成し、凸レンズ部8によって、半導体発光素子4から側方に出射された光を表面側に屈折させて、照射範囲の外側に向かっていた光を照射範囲内に取入れ、また、拡散部11によって、半導体発光素子4から表側に出射された光を側方に拡げて、照射範囲内の光軸が通過する部分の輝度を下げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リードフレーム上に搭載された半導体発光素子と、前記半導体発光素子を覆う透光性の樹脂パッケージとを備えた発光ダイオードにおいて、 前記樹脂パッケージの表面部には、半導体発光素子から出射された光を表面側に集光する凸レンズ部が形成され、前記凸レンズ部の表面であって、前記凸レンズ部の光軸と交差する部分には、半導体発光素子から出射された光を側方に拡げる拡散部が形成されていることを特徴とする発光ダイオード。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 M
Fターム (14件):
5F041AA05 ,  5F041AA06 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA17 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA56 ,  5F041DA57 ,  5F041DA74 ,  5F041DA77 ,  5F041EE16 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-273367号公報(第1-4頁、第3図)
  • 面実装型チップ発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253442   出願人:ローム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-130578

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