特許
J-GLOBAL ID:200903091077367498

治療用成分、とくにアスピリンに基づく成分の製剤方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 秀太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134174
公開番号(公開出願番号):特開平7-112936
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】鎮静剤もしくは消炎剤、特にアスピリンをベースにした、経口投与の薬品を製剤する方法を提供する。【構成】基剤上に吸着された固体状の少くとも一つの有効成分を含み、該有効成分が微細に分散した微細粒子の形で存在する経口投与の薬品を製剤する方法において、有効成分を溶解した溶液を支持体に含浸させたのち、溶剤を蒸発させる工程からなる方法。溶剤は、有機性の主成分と主溶剤中では可溶性および潤滑性をもつアジュバンドからなる二価の物質からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基剤上に吸着された固体状の少なくとも一つの有効成分を含み、該有効成分が微細に分散した微細粒子の形で存在する内服用、とくに経口投与の薬品を製剤する方法において、有効出発成分を適当な溶剤に溶解し、該有効主成分と薬学的に配合可能で適切な構造を有する食物支持体上に該溶解した溶液を含浸し、該支持体内に吸着された溶液から溶剤を蒸発させ、これにより基剤の壁部と内側に吸着した微細結晶を形成させて有効主成分の還元を促す工程からなり、溶剤が、有機性の主成分と、雰囲気温度では固体で、主溶剤中では可溶性であり、かつ潤滑性を有するアジュバントとからなる二価の物質であることを特徴とする製剤方法
IPC (3件):
A61K 31/60 ABE ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/26

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