特許
J-GLOBAL ID:200903091077538950

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337128
公開番号(公開出願番号):特開平10-190615
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 既存の無線通信回線を有効活用し、低コストで有線通信回線の故障をバックアップできる無線通信方式を提供する。【解決手段】 送信機側で異常時にセンサ101が発生した異常信号Saが、コントローラ102を介して変調及び疑似雑音符号付加器104に伝達されると、疑似雑音符号Snが発生され、異常信号Saと物件コードSiとの連結信号Sdと合成されて和の信号Sxとなる。同時に、コントロール信号Ca、Cbにより無線送信機107、高周波スイッチ108を制御し、アンテナ109から和の信号Sxを送出する。このSxを受信機側で受信すると、信号処理装置207により相関計算が行われ、この結果に基づきSxからSnを差し引いて、連結信号Sdが求められる。
請求項(抜粋):
断続的に音声信号を授受する無線通信方式であって、音韻に比して充分短い継続時間のデータ信号を音声と同一搬送周波数で送信するデータ送信機と、音声信号送信機とを備え、これらの送信機が互いに独立に送信する信号群から、信号継続時間の違いにより音声信号とデータ信号とを弁別することを特徴とする無線通信方式。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 1/74 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04J 13/00 A ,  H04B 1/74 ,  H04B 17/00 Z

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