特許
J-GLOBAL ID:200903091077599445

液晶パネルの折割装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385852
公開番号(公開出願番号):特開2003-185987
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの切断線の分断にともない、分断縁に欠損が発生しないようにすると共に、液晶パネルの搬送路に耳落しや、端子部形成による分断材、ガラスの小塊が残らないようにする。【解決手段】 適宜の昇降手段により昇降する突き上げバー材12と、このバー材の直上に位置し、降下にともない分断力を作用させる分断部材14とで構成した第1折割装置Bと、表裏面に耳落し、端子部形成、大割及び製品サイズの小割切断線を入れた液晶パネルAの前記各切断線が上記第1折割装置に到達するように設けた前記液晶パネルの第1搬送装置Cと、上記第1折割装置によって折割された大割液晶パネルA′を荷受けして搬送する第2搬送装置E及び大割液晶パネルを90度旋回させる旋回装置Dと、第3搬送装置Gにより搬送して耳落し、端子部形成小割切断線を分断するように設けた上記第1折割装置と同じ構成の第2折割装置Fとからなる液晶パネルの折割装置。
請求項(抜粋):
適宜の昇降手段により昇降する突き上げバー材と、このバー材の直上に位置すると共に、適宜の昇降手段による降下にともない分断力を作用させる分断部材とで構成した第1折割装置と、表裏面に耳落し、大割及び製品サイズの小割切断線、裏面のみに端子部形成切断線を入れて、上記表面の各切断線を折割処理ずみ液晶パネルの前記各裏面の耳落し、端子部形成及び大割切断線が上記第1折割装置に到達するように設けた前記液晶パネルの第1搬送手段と、上記第1折割装置によって折割された大割液晶パネルを荷受けして搬送する第2搬送装置と、この第2搬送装置によって搬出された大割液晶パネルを荷受けして90度旋回させるよう設けた旋回装置と、この旋回装置により旋回した大割液晶パネルの搬出方向の反対側端部を荷受けして搬出するように設けた第3搬送装置と、この第3搬送装置によって搬送された大割液晶パネルの各耳落し、端子部形成及び小割切断線を分断するように設けた上記第1折割装置と同じ構成の第2折割装置とからなる液晶パネルの折割装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 101 ,  B65G 49/06 ,  C03B 33/03 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01L 21/68
FI (5件):
G02F 1/13 101 ,  B65G 49/06 Z ,  C03B 33/03 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01L 21/68 A
Fターム (17件):
2H088FA17 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088MA20 ,  2H090HC18 ,  2H090JB02 ,  2H090JC13 ,  4G015FA04 ,  4G015FB04 ,  4G015FC11 ,  5F031CA05 ,  5F031FA02 ,  5F031FA07 ,  5F031FA15 ,  5F031GA24 ,  5F031GA62 ,  5F031LA12

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